知人から紹介された感動するという映画『252 生存者あり』。
日本の映画で、大災害が襲った後の東京で救助活動を行うレスキュー隊の話です。
252 とは、生存者がいることを知らせる特殊な合図だそうです。
私は涙もろい性格で、ベタな感動話でも涙を流すことが多々あります。
これは、そういう気分を自分でわざわざ作りだしているというのも一因ではあります。
思いきり笑ったり泣いたりするのはストレスの解消になりますし、涙を流した後は気分もすっきりします。
なので、たまにはベタでもいいので感動しそうな話をもってきて、涙を流してストレス解消することがあります。
『252 生存者あり』はどう考えても涙を誘いそうな内容で、実際に感動したという話も聞いたので、見てみることにしました。
しかし…なぜか泣けない。。
ストーリー的には感動する話に見えるのに…
どうも、救助する人とされる人があまりにも身内すぎて、冷めてしまったようです。
「自分勝手じゃない?」みたいな。
ちょっと期待外れでした。
2008 年 12 月 6 日公開
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