雑談

映画レンタル事情を振り返ってみる|Part.2

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前回の続きです。

映画レンタル事情を振り返ってみる|Part.1

さまざまな時代を経て、現在は動画配信サービスが主流となりました。

何らかの媒体を主体としたこれまでの映画レンタルと比べて、インターネットを介した動画配信サービスのメリットは大きく3つあります。

いつでも見られる

1つ目は、家にいながらにして、見たい映画があったときにはすぐに見られることです。

この手軽さはとても魅力的です。

これまではレンタルショップまで出かけていって借りてきたり、予約していた DVD の配送を待ったりしていたわけです。

その時間が無くなったのは、映画を趣味とすることにとって大きな変化でした。

おかげでこれまで以上に気軽に映画を楽しめるようになりました。

強いて言えば、便利すぎて家から出なくなってしまうことがデメリットかもしれません。。。

在庫切れがない

2つ目は、在庫という考え方が無くなったので、見たいと思ったときに借りられないということが無くなったことです。

人気作品だと、レンタルショップではいつも誰かが借りていたり、配送サービスでも長らく順番待ちしたりすることがありました。

それが動画配信サービスになると、誰かが借りているということ自体が関係なくなるので、人気作品であっても好きなときに見ることができます。

価格が気にならない

3つ目は、一般的に定額サービスであることです。

流行りの言葉で言うとサブスクリプション(サブスク)というものですね。

このおかげで(良くも悪くも)深く考えずに、気軽にいろいろな作品をお試しできるようになりました。

ツタヤディスカスのような配送サービスでも定額制はありましたが、1つ目のメリットから考えると動画配信サービスのほうが便利です。

定額だと、試しに映画を見てもおもしろくなければ途中で見るのをやめてもいいわけです。

他にも、シリーズものの最新作が公開されるときに合わせて、過去の作品をざっと振り返っておきたい場合にとても便利です。

あと意外とあるのが字幕版と吹替版をよく確認しないで選ぶこと。

私は字幕派なのですが、映画を見始めてから吹替版だったことに気づくことがあります。

そんなときにも何の気兼ねも無しにすぐに変更することができます。

これは DVD や Blu-ray では関係ない話ですが。

いま私が感じているメリットは以上です。

次回は私が利用しているサービスを紹介します。

映画レンタル事情を振り返ってみる|Part.3