まさにアウトローな主人公たちが繰り広げる激しい銃撃戦。
ガンアクション好きにはたまらない映画です。
意外な結末もポイント。
ストーリー
48分に1回、銀行強盗が発生する街、ロサンゼルス。
そんな街で保安局に務めるニック・オブライエン(ジェラルド・バトラー)。
ある日、現金輸送車が強盗団に襲われ、激しい銃撃戦の末に多数の犠牲者が出た。
捜査に乗り出したニックは、犯人が元特殊部隊員のレイ・メリーメン(パブロ・シュレイバー)率いる強盗団であることを知る。
メリーメンの次なる犯罪を防ぐために、ニックは捜査を開始した。
捜査の途中でメリーメンに雇われているドライバーを見つけ、メリーメン一味の情報を流すように約束させた。
情報によると、次の標的は連邦準備銀行。
高いセキュリティを誇る連邦準備銀行への侵入を画策するメリーメンと、その一味を一網打尽にすることを誓うニック。
両者のチームが激しい攻防を繰り広げる。
激しい銃撃戦
元特殊部隊員の強盗団と型破りな刑事との戦いを描いた作品です。
どれくらい型破りな刑事かというと、屈強な強盗団から「アイツはヤバい」と言わせしめるぐらいです。
映画史に残る銃撃戦、との触れ込みがあったこちらの映画。
たしかに激しい銃撃戦が繰り広げられていて、それはこの映画の見どころの1つでした。
意外な結末
しかしそれだけではありませんでした。
ともすればストーリーはそこそこに、銃撃戦のシーンだけが強調されがちな作品もあります。
アクション映画として、それだけでも楽しめる場合もあるでしょう。
しかしこの映画は激しい銃撃戦だけでなく、その裏で意外な結末を準備していました。
最後まで見終わって、ストーリーの意外性も見どころだったなと思いました。
特殊部隊もの
いつの頃からか、ガンアクション系の映画をよく見るようになりました。
特に、SWATやSEALsなどの特殊部隊が、持ち前の鍛えられた能力で敵を倒していく内容にやたらと興味を惹かれます。
それ系の映画があればよくチェックしています。
また、FBIやCIAが活躍するシリーズも好きで、そのような映画やドラマもよく見ています。
ロサンゼルス
映画の舞台となっているロサンゼルス。
カリフォルニア州にあるロサンゼルスはアメリカ西海岸に位置しています。
アメリカではニューヨークに次いで人口が多い大都市です。
それだけに犯罪も多そうですが、治安の向上が図られていて思ったほどではないようです。
ロサンゼルスといえばハリウッド。
実は知らなかったのはここだけの話。
アメリカの地名と位置関係がほとんど把握できていなくて、ハリウッドの位置を初めて確認しました。
ビバリーヒルズもあって有名人の豪邸を巡るツアーもあるようで、それはちょっと行ってみたいかも。
坂の街とも思っていたのですが、それはサンフランシスコの間違いでした。
せっかくたくさん映画を見ているので、アメリカの地名にも注意を払いたいものです。
まとめ
映画史に残る銃撃戦と言われるだけはある映画でした。
意外な結末と合わせて楽しめます!
ジェラルド・バトラーもまたいいんですよね。
2018年10月20日公開