強者同士がタッグを組んだら?
それはこの映画で体感できます。
怒らせてはいけない2人です。
ストーリー
麻薬取締局の捜査官ボビー・トレンチ(デンゼル・ワシントン)と海軍犯罪捜査局のマイケル・スティグマン(マーク・ウォルバーグ)は互いの素性を知らずに麻薬王の潜入捜査をしていた。
あるとき偽装パスポートと引き換えに麻薬を受け取る約束が達成されず、それどころか仲間を殺されてしまった。
そこで2人は麻薬王が預けているお金を奪うことにした。
首尾よく銀行強盗に成功した2人だったが、想定よりずっと大金が預けてあり、不審に思いつつもその場から逃走した。
逃走途中でマイケルはボビーを裏切り、お金をすべて持ち去った。
その後、ボビーとマイケルはともに組織に戻ったが、不穏な動きが出てきてあらゆる方面から狙われるようになる。
手強い2人のコンビ
デンゼル・ワシントンとマーク・ウォルバーグ。
この2人がタッグを組むと、生半可な相手では勝てないでしょう。
デンゼル・ワシントンと言えば『イコライザー』シリーズが思い出されます。
どんなに相手が強くても、それを上回る強さで敵を叩きのめす。
イコライザーに限らず、デンゼル・ワシントンはそんな役が多い印象です。
一方のマーク・ウォルバーグも屈強な男のイメージが強いです。
『ザ・シューター/極大射程』や『ローン・サバイバー』、『マイル22』などを見てきているので、何かの部隊の隊員役や隊長役のイメージがあります。
『テッド』シリーズのようなコメディ感もあったりしますが。
裏切られたらやり返す!
ストーリーは、組織から悪者にされた2人が反撃する王道パターンで楽しめました。
仲違いしていた2人が協力し合うようになる王道パターンでもあります。
主役2人がアウトローな感じで、良い意味で大味な作りとなっていました。
こういう映画はド派手なアクションシーンがあればそれでOKな気もします。
好きなジャンル
こういう映画が好きな系統の1つなのですが、今ひとつ好きなジャンルをはっきり言えません。
好きなジャンルを聞かれたときにはいつも「サスペンス」と答えています。
推理小説みたいに謎解きがあって犯人がいて、みたいなストーリーの映画です。
この『2ガンズ』のような、特殊部隊とか諜報員とかそういう系統のものは「アクション」の括りになるのでしょうね、きっと。
その意味ではアクション映画も好きです。
そもそも映画のジャンルにどんなものがあるか明確には意識していないので、次のサイトのジャンル分けを参考にしてみましょう。
ジャンル分けされている映画を見た感じ、「SF」、「アクション」、「アドベンチャー」、「クライム」、「サスペンス」、「ミステリー」あたりが好みのようです。
まとめ
デンゼル・ワシントンとマーク・ウォルバーグが組んだら、それは強くもなります。
王道ストーリーの派手なアクション映画でした。
強い役柄を演じることが多い俳優さんのいろいろなコンビをもっと見てみたいものです。
2013年11月1日公開