1週間の曜日がバラバラにやってきたら?
しかも、夫が事故で亡くなった週だったとしたら?
きっと混乱するはず。
ストーリー
2人の娘に恵まれ、郊外の一軒家で暮らすリンダ・ハンソン(サンドラ・ブロック)のもとに、出張中の夫ジム・ハンソン(ジュリアン・マクマホン)が交通事故で亡くなったという訃報が届く。
突然のことに動揺した彼女は母親に手伝いに来てもらい、どうにか平静を保とうとする。
そして翌日、彼女が目を覚ますと信じられない光景に出くわす。
亡くなったはずのジムがキッチンに立っていたのだ。
ジムの訃報は夢だったに違いない。
リンダはほっとして家族とともに一日を過ごす。
しかし翌日、再び眼を覚ますと今度はジムの葬式が行われていた。
あまりにも現実離れした現象を目の当たりにし、リンダは混乱し始める。
一体何が起きているのか?
1週間の曜日がバラバラになってやってくる
サンドラ・ブロック演じるリンダの夫ジムが事故死した日を挟んだ1週間の曜日がバラバラにやってくるストーリー。
映画は木曜日から始まります。
ジムが前日に事故死したことを伝えられ、悲しみにくれるリンダ。
しかし翌日、目の前にジムが現れます。
実はこの日は月曜日。
まだこれだけなら、夢で片付けられたかもしれません。
しかし翌日(実は土曜日)にはジムのお葬式が。。。
こんな状況に遭遇すれば、誰でも混乱してしまうというもの。
リンダも例外ではありませんでしたが、徐々に状況を理解し始めます。
ジムが亡くなる1週間の曜日は、木→月→土→火→金→日→水とやってきます。
そうです、ジムが事故死する水曜日が最後にやってくるのです。
さて結末はいかに?
見終わった感想はまずまずでした。
見る前の期待感が高くなってしまっていたのと、もうちょっとサスペンスチックな結末を想像していたのが原因でしょう。
ずっと気にはなっていたので、見られてよかったです。
サンドラ・ブロック
好きなハリウッド女優は?と聞かれたら、まずはサンドラ・ブロックの名前を挙げます。
それくらい好きな女優さんです。
『スピード』や『デンジャラス・ビューティー』などの有名なシリーズ作品に出演しています。
他にも『イルマーレ』や『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』、『ゼロ・グラビティ』、『オーシャンズ8』など出演作は多数あります。
どこが好きなのか。
見た目が美しいのはもちろんのこと、そのサバサバしていそうな性格が素敵です。
イメージでは『デンジャラス・ビューティー』が素に近い感じなのかなと勝手に想像しています。
ラジー賞に出席したエピソードが好きで、そういう飾らないところが魅力です。
まとめ
現実には起こり得ない話です。
だからこそ考えるのが楽しくもなります。
でも、毎日同じような生活を繰り返していると、曜日が入れ替わっても意外と違和感なかったりして、、、
2009年1月31日公開