コロナウイルス感染症対応のため、映画館が休業せざるを得ない今日この頃。
映画好きな人にとって、映画館に行けないのはとても寂しいことです。
そんな状況なので、今は自宅で映画を楽しむことしかできません。
幸い、Amazon Prime や Hulu などのおかげでコンテンツはたくさんあります。
ではそれらのコンテンツをどのように楽しむか。
テレビで見る、あるいは最近ではスマホやタブレットで見る、という方が多いことでしょう。
しかし映画好きな人の憧れはやはりホームシアターですよね。
自宅で、大きなスクリーンで映画を楽しむ。
夢のような世界ですが、実現するためには何と言ってもお金がかかります。
プロジェクターだけでも最低 10 万円は覚悟しておかなければいけません。
私もいつかはホームシアターを、と願っているところですが今はなかなか手が出ません。
そんな私でも、あまりお金をかけずにプチホームシアターとも呼ぶべき形で、自宅で映画を見ています。
それがどんな感じなのか、以下で紹介してみます。
本格的なホームシアターほどお金はかからないので、まずはホームシアターのイメージを掴むために試してみてはいかがでしょうか。
プロジェクターは Quarice
私が使っているプロジェクターは Quarice というメーカーのものです。
あまり聞き馴染みのないメーカーですが、私の購入価格は 8,900 円でした。
プロジェクターの中ではかなり安いほうだと思います。
そこまで安いと映りが気になるものです。
さてその実力や如何に?
スクリーンは壁
実際の映像を紹介する前に、スクリーンについて触れておきます。
映像を映すスクリーンもピンキリです。
きちんとしたスクリーンを買うと高く付くので、ネットで調べた感じではホワイトボードで代用したり、白い模造紙で代用するなど、皆さんいろいろと工夫をされていました。
そんな中、私が採用したのは家の壁に映す方法です。
ちなみに我が家の壁はこんな感じでデコボコしています。
家の壁の利点は、何はさておき追加でお金がかからないことです。
一方で問題は、はたして困らない程度に映像を見ることができるかどうかです。
安いプロジェクターと家の壁でどれくらい映像が映るのか、とても気になるところだと思います。
結論から言えば、思ったほど悪くないという印象です。
続きはまた後日、アップします。