男子中高生が一度は妄想する(らしい?)シチュエーション『ラン・ハイド・ファイト』
学校にテロリストが乱入してきた。
逃げ惑う生徒や先生たち。
そんな中、立ち上がったのは1人の女子高生だった。
ストーリー
17歳の女子高生ゾーイ(イザベル・メイ)は、幼い頃から軍人の父トッド(トーマス・ジェーン)にサバイバル術を学び、父と狩りを楽しんでいた。
しかし、母ジェニファー(ラダ・ミッチェル)の死をきっかけに、父娘の関係には深い溝ができてしまう。
ゾーイ自身、ショックから立ち直れずに自らの殻に閉じこもっていた。
そんなある日、彼女が通う学校にテロリストが乱入してくる。
生徒たちが次々と銃弾に倒れていく中、運良くトイレにいたゾーイは何とか校舎の外へ脱出することに成功する。
そのまま逃げかけたゾーイだったが、校内に残った友人たちを救うため、テロリストと戦うことを決意。
校舎に戻り、圧倒的に不利な状況にもかかわらず、命をかけてテロリストと対峙する。
女子高生の反撃
弱い立場の者が不利な状況を跳ね返して悪者を駆逐する鉄板ストーリー。
この映画は「女子高生 vs テロリスト」。
突如として高校に現れた凶悪なテロリストが容赦なく先生や生徒を銃撃していきます。
1年以上も時間をかけて準備してきただけあって、警察さえ翻弄される始末。
そんな中、たまたま人質に捕られず逃げ出せたゾーイ。
そのまま逃げだすこともできたのに、彼女は仲間を救うことを決意します。
何が彼女をそうさせたのか。
いずれにしても生半可な決意ではありません。
妄想シチュエーション
ゾーイはただの女子高生ではありませんでした。
軍人の父を持つ彼女はその術を受け継いでいたのです。
勇敢な行動で次々と校舎内の生徒たちを逃がし、そしてついにはテロリストを追いつめる側に。
YouTubeのコメントを見ていると、多くの男子中高生が一度は妄想するようなシチュエーションだったようです。
こういう鉄板ストーリーはベタでもおもしろいです。
狩られるほうから狩るほうへ立場が逆転したときに胸のすく想いがするからでしょう。
RUN HIDE FIGHT
映画のタイトルになっている「RUN HIDE FIGHT」。
RUNは逃げる、HIDEは隠れる、FIGHTは闘う。
これらは実際に事件に遭遇したときに推奨されている対処法で、啓蒙用の動画も作られています。
もちろんこんな事件に遭遇しないのが一番ですが、いざというときの行動として知っておく必要はあるでしょう。
このような映画も1つの啓蒙活動につながるものかもしれません。
ただ本当に事件に遭遇したら、私は恐怖で動けないのではないかと思います。
闘うこともできないでしょうから、隠れることしかできなさそうです。。。
まとめ
思わず妄想してしまうようなシチュエーション。
明らかに力関係がありそうな、女子高生 vs テロリスト。
しかし女子高生がむしろテロリストを追い詰める側にまでなったところが痛快でした。
2021年7月18日公開

