言わずと知れた『鬼滅の刃』の劇場版最新作。
ついに無限城での最終局面がやってきました。
三部作のようで期待も高まります。
ストーリー
鬼となった妹・禰󠄀豆子を人間に戻すため、鬼狩りの組織《鬼殺隊》に入った竈門炭治郎。
入隊後、仲間である我妻善逸、嘴平伊之助とともにさまざまな鬼と戦い、成長しながら友情や絆を深めていく。
そして炭治郎は《鬼殺隊》最高位の剣士である《柱》と共に戦い、「無限列車」では炎柱・煉󠄁獄杏寿郎、「遊郭」では音柱・宇髄天元、「刀鍛冶の里」では霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃とともに激闘を繰り広げていった。
その後、来たる鬼との決戦に備えて、隊士たちとともに《柱》による合同強化訓練《柱稽古》に挑んでいる最中、《鬼殺隊》の本部である産屋敷邸に鬼舞辻󠄀無惨が現れた。
お館様の危機に駆けつけた《柱》たちと炭治郎であったが、無惨の手によって謎の空間へと落とされてしまう。
炭治郎たちが落下した先、それは鬼の根城≪無限城≫。
そこで“鬼殺隊”と“鬼”の最終決戦の火蓋が切って落とされる。
大人気マンガ
2016年から2020年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載されていた『鬼滅の刃』。
その人気ぶりに、タイトルを耳にしたことがある方も多いことでしょう。
日本にとどまらず、世界でも人気を博しているとのこと。
本作が公開されてからも、ニュースなどで話題になっている様子が頻繁に報道されています。
さらに人気に拍車がかかっていきそうです。
乗り遅れています
私は流行を特に気にしないタイプなので、大体は時代遅れになります。
『鬼滅の刃』もそう。
話題になっているのは知っていたものの、なかなか原作に手を伸ばすまでには至りませんでした。
実際に手に取ったのは『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開されていた頃。
そのときもだいぶ話題になっていたので、「試しに読んでみようか」と思ってコミックを手に取りました。
そこで「たしかにおもしろいな」と思い、コミック全巻を読み、配信されているアニメもすべて見ました。
流行には後れてしまいましたが、話についていけるくらいにはなりました。
登場人物(鬼?)たちのバックグラウンド
これだけ流行っている要因はさまざまだと思いますが、登場人物それぞれに今現在の状態になったバックグラウンドが描かれていることも1つ大きな要因だと思います。
柱や鬼殺隊になった理由は何なのか?
そして敵である鬼たちにも、それぞれに理由があります。
時には哀しい理由も…
敵味方関係なく、多くの登場人物に感情移入できる下地があることに強く興味を惹きつけられました。
まとめ
漫画でストーリーは知っていても、あらためておもしろい作品だなと感じました。
今回のメインは猗窩座との戦い。
これだけの完成度だと早く続きが見たくなります。
2025年7月18日公開