2025年 公開映画

弟の遺志を胸に極寒の山道で戦う!『アイス・ロード:リベンジ』

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エベレストに弟の遺灰をまくためネパールを訪れたマイク。

しかし、観光バスで高地へ向かう途中、傭兵集団によるハイジャックに遭う。

逃走と反撃の中で、マイクはトラックドライバーとしての経験を活かし、凍てつく山道を突き進んでいく。

ストーリー

亡き弟ガーティ(マーカス・トーマス)の遺言に従い、遺灰をエベレストにまくためネパールを訪れたマイク(リーアム・ニーソン)。

腕利きの山岳ガイド、ダニー(ファン・ビンビン)にヒマラヤ登山の案内を頼み、標高3,500メートルの高地を走る観光バスに乗り込んだ。

しかしそこで予想外の事態が起こる。

バスに同乗していた青年ヴィージェイ(サクシャム・シャルマ)を狙う傭兵集団にハイジャックされてしまったのだ。

無慈悲な敵との戦いに巻き込まれてしまったマイクは、ダニーや他の乗客と協力して、危険な山道を突き進んでいく。

 

続編ではあるけれど

前作『アイス・ロード』に続いて2作目です。

氷の道を通る前作で亡くなった弟のガーティを弔うため、ネパールにやってきたマイク。

しかしそこで観光バスに乗っているときにハイジャックに巻き込まれてしまいます。

一時は危機を凌いだものの、追手から逃れるため、観光バスで逃げることに。

ここからがマイクの出番。

大型トラックドライバーの経験を活かし、山道をどんどん進んでいきます。

その途中でやってくるのが凍った下り坂。

ここの場面は前作を想起させるものではありましたが、あとはあまりシリーズ感はなかったです。

なので2作目だけでも違和感なく見ることができるでしょう。

 

エベレスト

マイクの目的地、エベレスト。

毎年、多くの登山家が登頂を目指して訪れると聞きます。

登山をしたことがない身としては、怖さのほうが先に立ちます。

危険と隣り合わせの状況でよく登るなぁと。

エベレストに限らず、国内でも遭難のニュースはよく見かけますし。

だからこそ、チャレンジのしがいがあるのかもしれませんが。

登頂できたときの達成感が魅力なのでしょうね、きっと。

 

まとめ

正直、予期していなかった2作目。

あまりシリーズ感はありませんでしたが、ドライバーであることには変わりありません。

劇場公開ではなく、配信のみの作品なので要注意。

 

2025年9月3日公開

 

『アイス・ロード』シリーズ

1作目『アイス・ロード