救難信号をたどって遭難者の元へやってきた山岳救助隊のゲイブたち。

しかし彼らは大金を輸送していた飛行機を乗っ取ろうとした犯罪組織の面々だった。

大金の行方を追うため、彼らはゲイブたちを脅して協力させる。。。

ストーリー

山岳救助隊員のゲイブ(シルヴェスター・スタローン)はある日、遭難した同僚のハル(マイケル・ルーカー)とその恋人サラの救出に向かうが、ハルの目の前でサラの救出に失敗し、死なせてしまう。

ゲイブは責任を感じ、同僚であり恋人でもあるジェシー(ジャニーン・ターナー)と別れ、山を去った。

それから8ヶ月。

大金を輸送していた飛行機が犯罪組織に乗っ取られてしまうが、その過程でトラブルが生じ、飛行機は雪山へ不時着する。

大金の行方がわからなくなった犯罪組織のボス、クアレン(ジョン・リスゴー)は、山岳救助隊に救難信号を発信した。

たまたま山に戻っていたゲイブは因縁のあるハルとともに救助に向かう。

しかしそこでクアレンたちに脅され、大金探しの案内をさせられることとなる。

 

山岳救助隊と犯罪組織の戦い

高いところから落ちて命を失う、衝撃的なシーンから始まるこちらの映画。

昔はそうでもなかったのに、年を重ねるたびに高所恐怖症ぽくなってきて、高いところからぶら下がるシーンなどを見ると冷や汗が出ます。

山のプロが、プロゆえに悪者に利用され、一方でプロゆえに悪者を退ける、おもしろい映画です。

悪者も狡猾なだけに、自分たちが得意でないところはその道のプロに任せる悪知恵が働きます。

それが良い方向に活かせればいいのに、と常々思います。

それだと映画としては成り立ちませんが…

 

山登り

山のプロが山の地図を見て現在地や目的地を確認するシーン。

山登りをしたことがない私からすれば、よくわかるなぁと感心します。

どこを見ても同じように見えますからね、特に雪山は。

実際のところ、山での遭難事故はときどきニュースで目にします。

リスクが高そうに見えても山登りをする人が多いのは、きっと山登りが人生においてかけがえのない経験になるからなのでしょう。

さて私が山登りをする日は来るのでしょうか…

 

ヘリコプター

山での救助活動で活躍し、この映画でも1つのポイントになっていたヘリコプター。

思えば、飛行機には乗ったことがあってもヘリコプターには乗ったことがありません。

そもそも乗る機会がありません。

乗る機会としてまず思いつくのは遊覧飛行でしょうか。

ちょっと調べてみましたが、10分で3万円台からとなかなかの価格です。

でも東京から富士山方面に向かうルートなど良さそうですね。

90分で70万円程度とかなりのお値段ですが、一生の思い出になりそうです。

エアロス スカイビュー

ちなみに自分で操縦するために免許を取るのはどれくらいかかるのか調べてみたら、自家用で500万円程度かかるなど想像を遥かに超えていました。。。

Takumi Institute of Pilot

 

まとめ

救難信号をたどったら犯罪組織に出くわした山岳救助隊員。

脅迫され無理やり案内させられるも、山のことを知り尽くした彼らは少しずつ劣勢を跳ね返していく。

山のプロの工夫に満ちた反撃が見ものでした。

 

1993年12月4日公開