2001年 公開映画

長く続く物語の1作目!新作を見るたびに振り返っておきたい『ワイルド・スピード』

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

後に長く続くことになる人気シリーズの1作目。

強盗の潜入捜査で、容疑者と捜査官として出会ったドミニクとブライアン。

ここから熱い関係が築かれていくことに。

ストーリー

高級品を載せたトラックが強盗に襲われ、積荷を奪われる事件が多発していたロサンゼルス。

強盗のドライビングテクニックがプロ並みであることから、警察はストリートレースで名を馳せているドミニク(ヴィン・ディーゼル)とその仲間たちに目をつける。

そこで、ドミニクの周辺を探るため、1人の捜査官ブライアン(ポール・ウォーカー)が囮として潜入した。

ブライアンは様子を探っていたが決定的な証拠はなく、また時間が経つにつれてドミニクや彼の妹ミア、そしてドミニクの仲間たちと親密になっていく。

ブライアンが「ドミニクは強盗事件の犯人ではないのではないか」という思いを抱き始めた矢先、新たな事件が起きる。

 

何度も見返す映画

8月6日に新作が公開される『ワイルド・スピード』シリーズ。

『ワイルド・スピード』に限った話ではありませんが、新作が出るたびにシリーズを振り返るのがマイルーティンです。

それが気軽にできるのも、Amazon Primeを始めとした定額サービスのおかげです。

2001年に公開された1作目から20年経った今でも新作が公開され、シリーズの作品数も多く、スピンオフまで生まれていて、人気のシリーズであることが伺えます。

 

車がカッコいい!

『ワイルド・スピード』は車の映画。

その一言に尽きます。

ストリートレースをベースに、改造されたモンスターマシンとそれを操るドライビングテクニック、それらが合わさってストーリーが作られています。

登場するマシンがとにかくカッコよくて、それだけでも楽しめます。

車に詳しい方はもっと楽しめると思います。

 

主な登場人物

シリーズものは登場人物に愛着が湧いてくるのが良いところです。

シリーズが進むにつれて作品を超えたさまざまな絡みが生まれてくるので、登場人物はしっかり把握しておきたいです。

ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)
主役。
警察官であり、事件の捜査のため、持ち前のドライビングテクニックを利用してドミニクに近づく。
とにかくイケメン。

ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)
主役。
プロ級の腕前を持つストリートレース界のカリスマ。
それ故、強盗犯として警察に目をつけられている。

ミア・トレット(ジョーダナ・ブリュースター)
ドミニクの妹。
店にやってくるブライアンが気になっている。
超美人。

レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)
ドミニクの彼女。
女性でありながらそのドライビングはかなりの腕前で、そんじょそこらのドライバーでは太刀打ちできない。

 

まとめ

新作が公開されるたびに振り返りたくなる、本当におもしろい映画です。

ファミリーが少しずつ変わっていくものの、変わらない部分もたくさんあります。

変わらない部分を確認するためにも、登場人物の把握は欠かせません。

 

2001年10月20日公開

 

『ワイルド・スピード』シリーズ

2作目『ワイルド・スピードX2
3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
4作目『ワイルド・スピード MAX
5作目『ワイルド・スピード MEGA MAX
6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION
7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION
8作目『ワイルド・スピード ICE BREAK
9作目『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
10作目『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
スピンオフ『ワイルド・スピード/スーパーコンボ