2018年 公開映画

壊滅状態に追い込まれた後からの逆襲劇!『キングスマン:ゴールデン・サークル』

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

新たに浮かび上がった陰謀。

そして危機を迎えたキングスマン。

新たな仲間を得て、凶悪な相手から世界を救えるか!?

ストーリー

人類抹殺計画から世界を救って1年後、世界最強のスパイ機関、キングスマンのエグジー(タロン・エガートン)は一流エージェントに成長していた。

だがある日、謎の組織ゴールデン・サークルからの突然の攻撃により、キングスマンの拠点は壊滅。

生き残ったエグジーとメカニック担当のマーリン(マーク・ストロング)は、同盟機関に協力を得るためアメリカへ向かう。

表向きはバーボン・ウイスキーの蒸留所を経営するコテコテにアメリカンなスパイ機関、ステイツマンと合流した2人は、彼らのエージェントとともに組織の行方を追い始める。

一方、ゴールデン・サークルは、世界中の麻薬使用者を人質にした驚愕の陰謀を始動させていた。はたして、エグジーたちはその陰謀を阻止することができるのか!?

 

新たな敵が登場

人類を抹殺しようとする恐ろしい計画から世界を救ったキングスマン。

そのキングスマンの前に現れたのが新手の組織ゴールデン・サークル。

麻薬密売組織であるゴールデン・サークルは、自らの要求を叶えるため、麻薬を使って世界中に人質を取ることに。

それを邪魔させないために、ゴールデン・サークルはキングスマンを先制攻撃。

それによってキングスマンは壊滅的な状態に陥ります。

 

新たな味方も登場

強敵に相対しようにも、キングスマンで生き残ったのはエグジーとマーリンだけ。

しかし、そこに救世主が現れます。

スパイ機関はキングスマンのみにあらず。

アメリカにあるスパイ機関、ステイツマンに助けを求めます。

色はだいぶ違うものの、こだわりを持った姿勢は共通しており、ともにゴールデン・サークルに立ち向かいます。

そしてさらなる救世主が…

 

描写がやっぱりちょっと…

前作同様、戦いのシーンでの描写がやや過激です。

逆に振り切ってしまったほうが映画だとわかりやすくて良いのかもしれませんが。

戦いだけではなく、ゴールデン・サークルのボスによる、へまをした部下への罰則もなかなかのもの。

最初のほうはちょっとトラウマになりそうなレベルでした。

映画を視聴するときは気をつけましょう。

 

まとめ

新たな敵には新たな仲間で対抗する。

同じようなスパイ機関同士なのに、雰囲気が違うところにこだわりを感じました。

ハイテクな道具に立ち居振る舞い、やっぱりスパイものは見どころがたくさんでおもしろいです。

 

2018年1月5日公開

 

『キングスマン』シリーズ

1作目『キングスマン
3作目『キングスマン:ファースト・エージェント』
スピンオフ『ARGYLLE/アーガイル