会計士であり凄腕スナイパーの主人公が、旧知の男の死と謎のメッセージをきっかけに巨大な陰謀へ巻き込まれた。
疎遠だった弟と共闘し、真相に迫るが、冷酷な殺し屋たちに命を狙われる。
はたして兄弟の絆と圧倒的な戦闘力で危機を乗り越えられるか?
ストーリー
世界中の危険人物の裏帳簿を仕切る会計士であり、命中率100%のスナイパーという顔も持つクリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)。
ある時、旧知の男が殺され、その腕に「会計士を探せ」という謎めいたメッセージが残されていたことから、ウルフは事件に巻き込まれていく。
事件解決のために、より極端な手段が必要だと判断したウルフは、疎遠になっていた危険な弟ブラクストン(ジョン・バーンサル)に協力を要請した。
米国財務省のメリーベス・メディナ副局長(シンシア・アダイ=ロビンソン)と協力し、彼らは巨大な悪の陰謀を暴こうとするが、その秘密を封印するために手段を選ばない冷酷な殺し屋たちの標的となってしまう。
続編
2017年に公開されていた『ザ・コンサルタント』。
その続編が公開されました。
続編があるとは思っていなかったので、予期せぬサプライズ。
前作の主要な登場人物は引き続き登場しています。
そういう意味で続編感がありました。
兄弟の絆
前作では知らず知らずとはいえ相対していたクリスとブラクストン。
今作ではがっちり共闘します。
特にブラクストンは渋々といった感じはありつつも、そこはやはり兄弟。
それぞれに強者の2人がタッグを組めば、どんなに大人数の悪党でも立ち向かえます。
兄弟の共闘が熱い映画でした。
日本では配信のみ?
この映画、米国では今年の4月に劇場公開されました。
しかしその他の国では、6月からAmazon Primeのみでの配信となっています。
最近、こういう動きが少し見受けられるようになりました。
これまでも、すべての映画が映画館で公開されていたわけではありません。
でもこういった知名度の高い俳優さんが出演していたり、続編だったりする映画が配信のみになるのは意外な感じです。
今後、このような流れが加速していくのでしょうか?
まとめ
強者がタッグを組む。
それがまた兄弟だと、展開も熱くなります。
映画館で見たかった作品ですね。
2025年6月5日公開
『ザ・コンサルタント』シリーズ
1作目『ザ・コンサルタント』