2017年 公開映画

オプティマスが敵になって地球に戻ってきた『トランスフォーマー/最後の騎士王』

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シリーズ5作目。

前作を引き継いだストーリー。

宇宙へ飛び立ったオプティマスが戻ってきたが…

ストーリー

宇宙の支配者を探すため、宇宙に飛び立ったオプティマス。

その間に地球では再びトランスフォーマーの掃討作戦が起きる。

オートボットはディセプティコンだけでなく、人間にも狙われる存在に。

一方でトランスフォーマーの謎に迫る人物が登場し、なぜトランスフォーマーが地球にやってくるのかを解明する。

それは彼らにとってとても大事なもの、そして地球の破滅を導くものであった。

そんなときオプティマスが地球に戻ってくるが、仲間であるはずのオートボットにまで攻撃を仕掛けてきた。

サイバトロン星に戻ったときに洗脳されてしまっていたのである。

地球を守ってくれる最後の頼みの綱が敵になってしまい、後が無くなった人類。

しかし、最後まで仲間でいてくれるオートボットたちと協力して、強大な敵に立ち向かう。

 

技術の進歩

この最新作を見る前に、前作まで一気に見返しました。

1作目から、変身のシーンなどは素晴らしいと思っていました。

でも、こうやって通して見ると、やはり技術の進歩が著しいです。

本作での変身シーンは、よりスムーズに綺麗に見えました。

そして車もあいかわらずカッコいい。

 

シリーズものに一度はあるパターン?

映像の迫力はある一方で、ストーリーはなかなかに複雑になってきました。

本作では、味方であったはずのオプティマスが敵として君臨します。

シリーズものでは一度はある展開でしょうか。

オートボットを束ねる強力なリーダーだっただけに、敵に回ったときは非常に厄介です。

 

ボスキャラ

『トランスフォーマー』シリーズでは、毎回のようにメインのボスキャラが変わります。

ディセプティコンのリーダー、メガトロンがいつも相手にいるものの、メインの敵がまた別にいます。

本作だと、サイバトロン星にいたクインテッサ。

トランスフォーマーの創造主だけに、トランスフォーマーにとっては恐れ多い存在です。

このように、ボスキャラがだんだんと強大になっていくのもまた、シリーズものの宿命でしょう。

そしてさらに、次から次へとバックグラウンドが明らかにされることによって、だんだんと理解が追い付かなくなってきました。。。

 

まとめ

最後、明らかに意味深なシーンで終わったので、まだシリーズは続きそうです。

いろいろな名前が出てきて複雑になってきました。

時代背景もさまざまで、前後関係がだいぶややこしいように思います。

 

2017年8月4日公開

 

『トランスフォーマー』シリーズ

1作目『トランスフォーマー
2作目『トランスフォーマー/リベンジ
3作目『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
4作目『トランスフォーマー/ロストエイジ
6作目『バンブルビー
7作目『トランスフォーマー/ビースト覚醒