2001年 公開映画

再び足を踏み入れた人間にパワーアップした恐竜が襲い掛かる『ジュラシック・パークⅢ』

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シリーズ3作目。

グラント博士が再び登場し、恐竜と対峙せざるを得なくなります。

そこにはさらにパワーアップした恐竜が…

ストーリー

古生物学者のアラン・グラント博士(サム・ニール)は実業家を名乗る男ポール(ウィリアム・H・メイシー)とその妻アマンダ(ティア・レオーニ)から、恐竜が生息するイスラ・ソルナ島を上空から見学するツアーのガイドを依頼される。

多額の報酬を積まれ仕方なく引き受けるグラントだったが、ポールたちはグラントとの約束を破って島に着陸してしまう。

ポールとアマンダの真の目的は、8週間前に島の近くでパラセーリング中に消息を絶った息子のエリック(トレヴァー・モーガン)を捜すことだった。

 

悲劇、再び

恐竜の恐ろしさは身に染みているはず。

なのに再び足を踏み入れてしまいます。

やはり当事者にしかわからないものでしょうか。

興味本位で島に近づき、そのまま取り残されて初めて、その危険さがわかるのでしょう。

わかったときには時すでに遅し、ですが。

 

イスラ・ヌブラル島とイスラ・ソルナ島

ジュラシック・パークの舞台となった2つの島。

アミューズメント施設としてのジュラシック・パークが建設されたのはイスラ・ヌブラル島で、1作目の舞台はこちら。

2作目と3作目の舞台はイスラ・ソルナ島です。

こちらには恐竜の研究施設がありました。

 

たくましい少年

恐竜の生息する島に取り残された少年エリック。

頼れるものも無く、控えめに言っても生存率は0%。。。

でもエリックは8週間も生き残り続けます。

さまざまな知識を使って生き延びてきたその姿は何ともたくましいです。

助けが来るかもわからない中で、絶望に負けることなく生きてきたエリックに脱帽です。

 

まとめ

なぜ危険な島に乗り込むのか?

映画にならないからと言ってしまえば元も子もありませんが、現実にあったとしても、怖いもの見たさで足を踏み入れる人は出てきそうです。

『ジュラシック・パーク』シリーズは一旦ここまでで、次回作から『ジュラシック・ワールド』シリーズに突入です。

 

2001年8月4日公開

 

『ジュラシック・パーク』シリーズ

1作目『ジュラシック・パーク
2作目『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
4作目『ジュラシック・ワールド
5作目『ジュラシック・ワールド/炎の王国
6作目『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者