シリーズ5作目。
前作を引き継いだストーリー。
宇宙へ飛び立ったオプティマスが戻ってきたが…
ストーリー
宇宙の支配者を探すため、宇宙に飛び立ったオプティマス。
その間に地球では再びトランスフォーマーの掃討作戦が起きる。
オートボットはディセプティコンだけでなく、人間にも狙われる存在に。
一方でトランスフォーマーの謎に迫る人物が登場し、なぜトランスフォーマーが地球にやってくるのかを解明する。
それは彼らにとってとても大事なもの、そして地球の破滅を導くものであった。
そんなときオプティマスが地球に戻ってくるが、仲間であるはずのオートボットにまで攻撃を仕掛けてきた。
サイバトロン星に戻ったときに洗脳されてしまっていたのである。
地球を守ってくれる最後の頼みの綱が敵になってしまい、後が無くなった人類。
しかし、最後まで仲間でいてくれるオートボットたちと協力して、強大な敵に立ち向かう。
技術の進歩
この最新作を見る前に、前作まで一気に見返しました。
1作目から、変身のシーンなどは素晴らしいと思っていました。
でも、こうやって通して見ると、やはり技術の進歩が著しいです。
本作での変身シーンは、よりスムーズに綺麗に見えました。
そして車もあいかわらずカッコいい。
シリーズものに一度はあるパターン?
映像の迫力はある一方で、ストーリーはなかなかに複雑になってきました。
本作では、味方であったはずのオプティマスが敵として君臨します。
シリーズものでは一度はある展開でしょうか。
オートボットを束ねる強力なリーダーだっただけに、敵に回ったときは非常に厄介です。
ボスキャラ
『トランスフォーマー』シリーズでは、毎回のようにメインのボスキャラが変わります。
ディセプティコンのリーダー、メガトロンがいつも相手にいるものの、メインの敵がまた別にいます。
本作だと、サイバトロン星にいたクインテッサ。
トランスフォーマーの創造主だけに、トランスフォーマーにとっては恐れ多い存在です。
このように、ボスキャラがだんだんと強大になっていくのもまた、シリーズものの宿命でしょう。
そしてさらに、次から次へとバックグラウンドが明らかにされることによって、だんだんと理解が追い付かなくなってきました。。。
まとめ
最後、明らかに意味深なシーンで終わったので、まだシリーズは続きそうです。
いろいろな名前が出てきて複雑になってきました。
時代背景もさまざまで、前後関係がだいぶややこしいように思います。
2017年8月4日公開
『トランスフォーマー』シリーズ
1作目『トランスフォーマー』
2作目『トランスフォーマー/リベンジ』
3作目『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
4作目『トランスフォーマー/ロストエイジ』
6作目『バンブルビー』
7作目『トランスフォーマー/ビースト覚醒』