2025年 公開映画

シリーズ集大成!!『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』

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満を持しての最終章。

すべてを支配しようとする強大な敵「エンティティ」。

全世界を救えるのはやはりあの男。

ストーリー

人工知能「エンティティ」のソースコードの鍵を回収したイーサン(トム・クルーズ)。

その後、宿敵ガブリエル(イーサイ・モラレス)を追っていたが、逆に捕まってしまう。

何とか逃げ出すことに成功したものの、エンティティ、ガブリエルそれぞれの思惑を知り、それを防ぐためには沈没した潜水艦から「あるもの」を回収しなければならないことがわかった。

チームだけでその任務を遂行することは難しかったため、米国政府に協力を依頼し、イーサンは回収に向かった。

そして、エンティティ、ガブリエルの恐るべき計画を阻止し、全世界を救うため、最後の戦いが始まる。

 

ついに最終章

1作目の公開が1996年。

それから30年近く経ち、公開された8作目はシリーズの集大成とも言える作品でした。

これまでを振り返っていく中で「あの作品のこれが関係している」内容も散りばめられていて、集大成にふさわしかったです。

なんだかんだでチームのメンバーも交代を繰り返していて、「いろいろなメンバーがいたなぁ」と懐かしかったです。

 

スタントも集大成

『ミッション:インポッシブル』といえばトム・クルーズのスタント、と言っても過言ではありません。

毎回、危険なスタントを自身でやり遂げていて、「そこまでやるのか」と開いた口が塞がりませんでした。

一歩間違えれば大事故につながるスタントばかりでしたからね。

今作もそんなスタントが満載でした。

ストーリーは難解でしたが、スタントシーンだけで「何だかすごい」と圧倒されました。

全力疾走するシーンもいくつかあり、年齢を考えると「よく走れるなぁ」と感心せざるを得ませんでした。

 

0.1秒?10秒?2分?

映画だから少々無理な設定があったとしても、それは致し方のないこと。

ただ、ちょっと現実離れしすぎかなと思えるところもありました。

0.1秒のあのシーンとか、10秒のあのシーンとか、2分のあのシーンとか。

緊迫感を出すための数字とはいえ、それはさすがに無理では、、と思ってしまいました。

 

まとめ

シリーズ集大成にふさわしい映画でした。

内容は複雑でなかなか頭に入ってきませんでしたが、圧倒される感じがありました。

次が待ち遠しくなるようなシリーズ作品をありがとうございました。

 

2025年5月23日公開

 

『ミッション:インポッシブル』シリーズ

1作目『ミッション:インポッシブル
2作目『ミッション:インポッシブル2
3作目『ミッション:インポッシブル3
4作目『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
5作目『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト
7作目『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE